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AIWA CS-75X

ラジカセがまだ続きます。

P1242871.jpg
AIWA FM/AM 2BAND STEREO RADIO CASSETTE RECORDER CS-75X(CARRY COMPO CS75X)
1980年ごろ発売、標準価格66,800円。
軽快操作のタッチセンサー・メカニズムを搭載したメタル対応ラジオカセット。
カセットデッキは軽い操作感のタッチセンサー・コントロールでメタル、クローム、ノーマル対応。5曲飛び越し選曲ミュージックセンサーを搭載しており前後5曲の頭だしができます。
ラジオはAM、FMステレオの2バンド。スピーカーは16cmウーファーと5cmツイーターの2ウェイで総合18W出力。
あんまり情報がないのですが、当時の中堅機種だと思います。

オークションにて野口さん一人で落札。電源コードがないと安いのか?
送料がそれ以上かかってますが、少しごたごたがあり出品者の方のご好意でタダでした。ありがたや。
美品とはいわないまでも傷は少なく当たりでしょう。カセットが動作しなかったのでベルトを交換しました。

P1222862.jpg
大型4ウェイインジケーションメーター。テープ、外部入力、ラジオ録音時はVUメーター、ラジオ再生のときはバッテリー/チューニングメーターとして動作します。
ALCがOFFのときはラジオでもVUになる仕様にして欲しかったかなー。

P1232863.jpg
天板。ノブはプラですが一見アルミモールドにも見える梨地で高品位。平たいのはまんまプラです。
写真中央はミキシングマイク端子に刺さってたショートプラグ。使い方がいまひとつわかりませんがこれ突き刺しといていいもんなんでしょうか。

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端子は側面に。LINE INと共用ですがPHONOもついておりフル装備。
ほか、反対側にAC、DC入力、天板にミキシングマイクがあります。外部アンテナ端子はなし。

音はラウドネスが無いぶんかトーンコントロールが力はいってます。
アイワらしく高域が非常に明瞭。澄んだ音ですね。低音はその分弱く感じますがしっかり出てます。
かくかくしゃきっとしたデザインはSo Cool。凹凸が少ないので少し安っぽく感じるかも知れませんが、端麗なスタイリングは「さすが」です。
P1222837.jpg
届いた状態。薄汚れてますがまあまあです。

あけたらなにやらころころと
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何かなと思ったらハンドルの回転止め部分。左右とも折れてます。肉厚が微妙な上、この部分だけ出っ張ってるので折れやすそうです。
あとビスが1本転がり出てきました・・・。

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中身。カセットへのケーブルがALLハンダ付けでもじゃもじゃしてます。
この時点でどろどろが見えててげんなり。

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後ろ側には電源部とアンテナがついてるだけ。簡単に外せます。

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プラスチック製のシャーシにメカが組まれているので取り外したいのですが

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コネクターがおかしなことに・・・。
緑色の線はハンダ付けなので半田を外さない限りありえないので製造時のものでしょう。コネクター側で簡単に外せるので問題はないですが・・・。

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前面部。スピーカーとミュージックサーチのコントロール基板らしきものがついてます。

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キャビネットは丸洗いしたいので部品はすべて外します。
これはカセットの操作ボタン。わざわざ刻印でSTOPとかFFとかREWとか書いてます。

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これはスピーカーケーブルなんですがなんと電源ケーブルと同じ太さ。さすがアイワというべきか・・・。

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16cmウーファーと5cmツイーター(4センチに見えるけど)。この年代のラジカセとしては珍しくツイーターも日本製。
この固体、汚れはそれほどでもなく作業しやすいです。

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取り出したシャーシ。
ベルトがみごとにすべて溶けてますので順番に交換していきます。

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エアダンプ機構。カセットドア開閉時にこの風車が回りその抵抗でゆっくり開閉するようになっています。
シャーシに直接組まれてるのでカセットメカ単体で取り出すのは困難と判断。

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もうどろどろ。うかつにあちらこちらやるとこのどろどろがそこらじゅうについて取れなくなるので外せそうなとこから。

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コントロール部を取り外し。ビスを取ってちょっと浮かせれば外せます。
べとべとの量から察するにもともとは2本がけだったようですがテンションがかかりすぎて軸が歪むため1本にしました。
バンコードだし大丈夫な・・・はず。

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コントロール部の次はメカ本体。ケーブルの長さがあるのでタイラップを取って基板を浮かせれば十分作業できます。
ベルトはキャプスタンとカウンターとオートストップ用の3本。カウンターベルトは掛け方が珍妙です。
メカそのものは従来のメカにモーターを1個追加してロジックコントロール対応にしたような、手で動かせばいいものをモーターで駆動するような感じです。

手がベタベタだったので写真なしですが・・・さくっと交換。
メカを組み立て洗ったキャビネットに組み込み完了です。
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  1. 2014/01/27(月) 23:00:38|
  2. ラジカセ/コンポ
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コメント

技術があって羨ましい

こんにちは。素晴らしい技術をお持ちですね。実に羨ましい。
私は、この頃のラジカセが好きで何台かもっておりますが、修理技術を持ち合わせておりませんものでオブジェか屋根裏の肥やしと化しております・・・。

CS-75Xいいラジカセですよね。中学の頃友達が持っていました。私がCS-80所有だったので、メタル対応とフェザータッチが羨ましかったのを覚えております。
  1. 2014/08/12(火) 09:24:59 |
  2. URL |
  3. akiyamasr #-
  4. [ 編集 ]

Re: 技術があって羨ましい

こんにちは コメントありがとうございます。
修理とは名ばかりでまだまだベルト交換程度しかまともにできません。ひとまず動く状態にはなってますが、ちょこちょこと不具合が出てそのつど対処 といった程度です。

CS-75Xは音、デザインともに好みでした。場所をとるのでまとめて手放してしまいましたが・・・。
CS-80も興味はありますが妙なプレミア価格になってしまうのでまだ入手できておりません。
CS-75Xは予想外に安かったんですが・・・。
  1. 2014/08/16(土) 19:38:47 |
  2. URL |
  3. 解体屋 #-
  4. [ 編集 ]

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