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PIONEER SK-70

P1212826.jpg
PIONEER Runaway MODEL SK-70
1980年ごろ発売、標準価格69,800円。
リピート再生やメモリーなどの多彩な再生が出来るマルチ・プレイ・デッキを搭載したラジオカセット。
カセットデッキはノーマル、クロムに対応しており、ノイズリダクションにドルビーシステム(ドルビーB NR)を搭載しています。
前後1曲の頭だしができるPMS(Pioneer Music Select system)を搭載。また、テープの片面を繰り返し再生するワンサイドリピート、メモリーと組み合わせて好きなところをリピートするランダムリピート、PMSと組み合わせて1曲のみリピートする1曲リピートなど多彩な再生機能を実現しています。
スピーカーは420mmアルミセンターキャップ付ツイーターと160mmドライプレスコーンウーファーの2ウェイで、総合出力は10W。スピーカーグリルにジャージークロスを採用しています。
チューナーはAM、FMステレオの2バンド。
商標登録はできなかったそうですが「ラジカセ」の名称を初めて使ったのはパイオニアだったりします。

パイオニアのランナウェイシリーズの中でも割と人気の機種ではないでしょうか。
オークションにて入手。見てのとおりレベルメーター付近に割れがあり、まずまずお安い値段でした。
カセットデッキが動作しませんでしたがベルトの交換で直りました。

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ハンドル部分に内蔵されたマイク。特徴的です。

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レスポンスの良い11点LEDレベルメーター。
ひび割れが痛々しいですがこれぐらいぼろいと常用できます。

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大きな特徴であるカセットデッキ。再生ボタンのみフェザータッチのような、不思議なメカです。
カセットリッドは少しコツがいりますが簡単に外せるので日ごろのメンテも簡単。
分解するときは先に外さないとひっかかります。

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音量などの操作は上。チューニング以外のノブは薄いながらもしっかりアルミモールドで単品アンプのような風情。
チューニングノブとスイッチはメッキです。
ちなみにこのラジカセ手にとると案外軽く筐体の樹脂がよく軋みちょっと安っぽいです。

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端子はLINE INとLINE OUTが背面。それ以外は側面に集まってます。
アンテナが2本なのはポイント高し。

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純正電源ケーブル。わざわざロゴが入ってます。

音のほうはさすがはパイオニアといったところでしょうか。同年代のラジカセの中では群を抜いてよいです。
持ち上げるとちょっとあれですが見た目は安っぽさがなく、所有する悦びのある機種だと思います。
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届いたとき。サランネットも変色して汚らしい。
全体的に埃をかぶってます。傷の部分はかぶってないのでごくごく最近出来たもののようです。

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ちょっとわかりにくいですががっつり陥没してます。傷の具合から見て落下させたような感じですね。
陥没部分が平らになるように修整しましたが若干変形しておりひび割れの付近が微妙にもこもこしてます。

P1172774.jpg
さっそく解体。アンテナはケーブルではなく接点があるので2枚おろしは簡単。
これでノブやスイッチを外しぐっとひっぱると

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あっというまに3枚おろし。ハンドルごとごっそりシャーシが抜けます。
写真のように完全に分離するにはスピーカーケーブルのハンダ付けを外す必要があるのでそこだけちょっとめんどう。
陥没部分はわりとゆったりしたつくりなので特に問題ありませんね。

P1172778.jpg
スピーカーはこっちに。ウーファーはフルレンジ駆動ですね。
サランネットのとめ方が独特。

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ハンドルにビルトインされたマイクへのケーブル。
これのせいでハンドルの取り外し&組み付けはコツがいります。

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洗うために取り外したスピーカー。良い音でそうなウーファーだと思いませんか?

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で、けっこうすっとびますが、カセットデッキを外しました。
ヘッド以外の線はコネクターでまとめられているのでまあ楽っちゃ楽です。取り回しに注意。

P1172787.jpg
分解。シングルキャプスタンですがなぜかフライホイールが2つある独特のメカ。

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プーリが落ち込んでベルトが妙な架かり方になってたので修整。イモネジで固定されてます。

P1212818.jpg
伸びたベルトを交換します。キャプスタンベルトはφ100がぴったりですが幅が3mm程度のベルトが必要なので入手性に難あり。
カウンターベルトは2本とも問題ないようなのでそのまま。

この年代にしては整備性はかなりよいと思います。
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  1. 2014/01/25(土) 20:04:59|
  2. ラジカセ/コンポ
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