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HITACHI TRK-8600RM

でかいラジカセが欲しい!と突如思ったのは去年のこと。
オークションで少し探してみたものの琴線に触れる機種がなく、そのうちに忙しくなり早々にフェードアウトしたのですが、1ヶ月ほど前に再燃。
探してみると「おっ」と思う機種はどれもこれもけっこうなお値段。予算オーバーでせり負けの連続でした。
しかし先々週、やっと自分が探していた「でかい」「針式メーター付」「メタル対応」のラジカセを落札できたのでございます。
送料と変わらない値段で・・・。


後から知ったのですが、このモデルのシルバーは存外安く手に入るようでした。
とはいえ、入手価格は相場の半分程度のようで、結果オーライ・・・?

PC052352.jpg
HITACHI STEREO RADIO CASSETTE RECORDER PERDiSCO TRK-8600RM(ステレオパディスコ8600RM)
1981年ごろ発売、標準価格69,800円。
総合15W出力のメタルテープ対応ラジカセ。あまり情報が無い機種ですが海外のサイトでカタログのデータを発見しました。
カセットデッキは軽い操作感のソフトタッチメカで前後に9曲選曲できるDRPS(Digital Random Program Selector)を搭載。
ラジオはAM/FMステレオでAM実感39dbの高感度チューナー。スピーカーは16cmウーファーと5cmツイーターの2ウェイ。
別売でDRPSの操作が出来るリモコン選曲マイクRB-60RM(11,000円、専用品)があり、それをつなぐことの出来る端子を装備しています。

到着時はカセット動作せず、ラジオはワイヤレスミキシング以外ノイズすら聞こえず、外部入力とワイヤレスミキシングは右の音出ず。
外装は傷、塗装剥がれ多々。電池ボックスには液漏れの跡、スピーカーネットの中には吸音材のごとくホコリ・・・。
状態は悪いですが、何せやっと手に入ったのです。ここ最近でもっとも気合を入れたであろう作業でございました。
なんとか完動品となりました。

PC052354.jpg
背面。外部アンテナ端子と電源のみ。個人的に後ろに電源コネクターがあるのはいけませんね。
せっかく薄いのに壁にぴったり寄せて使えない・・・。

PC052353.jpg
側面の端子。LINE INとOUT、EXT SP(ミニプラグ)がついてます。下のはビートプルーフ。
半分ほどスペースがあいてますが上位機種だとなにかついたりとか言うわけでは無いようです。

PB292232.jpg
カセットデッキ部はここまでネジなしでばらせますので日ごろのメンテもかんたん。
下側の巨大なソレノイドはDRPSの動作用です。ボタンが自動で引っ込んだり戻ったりとなかなか凝ったギミック。

このラジカセ、高感度チューナーなだけにアンテナ下ろした状態でもFMがステレオで聴けます。AMもすっきりとした音でラジオの性能はいいです。
カセットは・・・まあ、こんなもんなんでしょう。ノーコメント。
でも音は別にどうだっていいんです。
この存在感だけで満足。

追記へ
PB202164.jpg
入手時の状態。ノブもことごとくくすんでなんとも哀れな状態です。

PB202165.jpg
分解。筐体の留めネジが1本欠品だったので誰かが分解しようとがんばったようです。

PB202166.jpg
前。左のほうにドライバーかなんかでこじった跡がありますね。がっつり傷・・・。
これ、分解するにはちょっとコツがいります。こじったりしても傷入れるだけで無駄です。
前後ともに内部はじゅうたんのごとくホコリ・・・。作業後、カーペットは掃除機かけました。

PB232174.jpg
開く前にここを取り外しておいたほうがよさそうです。私は最初気づかなかったためLEDの基板がもげました。
幸い元に戻せましたが細い基板なので最悪折れそうです。

PB202168.jpg
ウーファーとツイーター。
ウーファーはフィックスドエッジで外周部にダンプ材が塗られているのですが、そこに埃が付着してごらんの有様。
ふき取っても不織布のごとく残る・・・。

PB202171.jpg
一番の難関(掃除的な意味で)、メカを外します。
見てのとおりけっこうすっきりしており整備性はまずまず。

PB202169.jpg
とりはずしたメカ。全部コネクターなのでかんたん。
カウンターベルトは張りがありまったく問題ありませんが裏返すと

PB202170.jpg
まあ・・・例のごとくですね。べっとべとのどろどろ。

PB232173.jpg
ざっくり掃除して代えのベルトをつけます。角ベルトはバンコードで代用、平ベルトは75φのものを注文して取り付けました。

PB232172.jpg
とりあえず動作するようになったのでためしに動かすと、どうも不安定・・・。

PB252202.jpg
見るとバンコードがモーターのマウントゴムに擦っていました。仕方なくサイズの違う角ベルトを取り付けることに・・・。
マウントゴムが微妙に削れてるのがわかるでしょうか。

PB262209.jpg
このスイッチも要点。
破損してる場合は若干の加工が要りますがマイクロスイッチで代替がききます。

ベルトの再交換とスイッチの清掃でモーターは安定しましたが、ベルトの長さや伸びしろの微妙な差でオートストップが動作しなかったり巻き戻しにならなかったりと、その後がけっこう大変でした。
すったもんだしてなんとかカセットはOKに。
ラジオと片側音が出ないのはどうやらコネクターの接触不良の様子。コネクターをきれいにして挿しなおすと復活しました。

これで機能は全部復旧しましたが、外装・・・。
全部バラして丸洗いしてホコリや汚れは落としたものの、どうも見栄えしません。
筐体の傷はどうにもならないのであきらめて、せめてノブぐらいはぴかぴかにしたいところ。
用意したのはピカール。
これを使い・・・
PB232178.jpg
ビフォー

PB232181.jpg
アフター

PB242182.jpg
すりガラスのごときスケール窓も、

PB242183.jpg
ひたすらに磨くべし!
男たるもの往復運動には強くないといけませんね(意味深)。
ちなみにこのマスキングは悪い例です。

PB242185.jpg
ふう・・・。
窓やノブがきれいだとたとえ本体が傷ボロでも見栄えが違います。
この後アンテナとハンドル両端のメッキパーツも磨きました。

PB242191.jpg
ということで、おしまい。
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  1. 2013/12/05(木) 21:00:44|
  2. ラジカセ/コンポ
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