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今まで使っていたエレコムの格安RCAケーブルがディスコンになったようなので自作しました。
見た目は4千円とかのケーブルとタメ張れると満足しております。

RCAプラグはREAN NYS-352Gを使用。
REAN brand of Neutrik AGとあるとおり、ノイトリックです。中国製。1個140円程度と安い割りに見た目も良く精度もまずまず。
ただしハウジングが小傷だらけだったりメッキがまだらになってたりそこはさすが中国製。コンパウンドで磨きかけときました。
それにしても過剰包装の極みなんやな。10個パックとかないのか。

ケーブルはカナレGS6。メートル180円程度のギターシールド用ケーブルですがOFC線材でオーディオにも使えるだろうということで。
ベルデン88760なんぞと迷いましたがまあ本数必要なので妥協しました。
半田は銀入りのオーディオ用と謳ってる白光のやつを使いました。ホームセンターとかで売ってますね。
1ペアあたり920円。やっぱりプラグが4つとなると結構なお値段ですのでまあこんなもんか・・・。

今回は4ペア8本製作。プラグ16個とケーブル8メートルで締めて3,680円なり。
音はまあ変わりません。しいて言うなら左右の音の分離が良くなったぐらいかな。
まあケーブルなんぞプラシーボもいいとこなのでどうでもいいですが。

一番の改善点はよく噛むこと。ちっとやそっとじゃ抜けません。あとは見た目がよい。
青いのが前つかってたエレコムのやつです。録音系は元のまま。

NYS-352Gの構成品。チューブはハウジングの中に入ってるときもあります。

さくっと剥く。日本製だけあってしっかり編まれてますね。

そして編成シールドをほぐし、ねじります。今回は編成シールドをコールドとしました。

編組シールドを適度な長さに切りそろえ、芯線を剥き、半田めっきしておきます。
GS-6は編組シールドの内側に導電ビニルがありますのでこれもしっかり剥いておきます。芯線と接触してると音がでなかったりおかしくなったりします。
そしてチューブとハウジングを通しておきます。これ忘れると後で泣きます。

さくっと半田付けしてコネクターの固定部を折り曲げます。
あとは通しておいたチューブとハウジングを取り付けて完成。
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- 2013/04/08(月) 18:24:30|
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