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Nakamichi RX-202


Nakamichi RX-202 Unidirectional Auto Reverse Cassette Deck
1983年発売、標準価格109,800円。
ユニダイレクショナルオートリバースデッキRXシリーズのエントリー機。2ヘッドシングルキャプスタン。NRはドルビーB、C。
ヘッドではなくカセットを反転させるユニダイレクショナルメカを搭載しており、フォワード側とリバース側のアジマスのズレが原理上ありません。

ナカミチは82年発売のDRAGONまでリバースデッキは発売しておらず、そのDRAGONも再生のみオートリバースでした。
DRAGONの翌83年に発売されたRXシリーズはナカミチ初の録再オートリバースデッキで、ヘッドではなくカセットそのものを反転させる機構によりオートリバースを実現しています。
カセットを反転させるリバースデッキは1971年にアカイがGXC-65で実用化していますが、機構が複雑になるためかそれ以降この方式のリバースデッキはありませんでした。
ナカミチはアジマスの偏差を極端に嫌ったので多少機構が複雑になっても、よりフォワード側とリバース側のアジマスの偏差が小さいこの方式を選んだのだろうと思います。

オークションにて動作しないという品を入手。
サンキョーメカおなじみのモードスイッチの接触不良でした。それ以外は特に不具合なし。
状態がよくあたりのデッキでした。

P9141789.jpg
RP-2G型センダスト録再ヘッドとE-2D型フェライト消去ヘッド。ナカミチロゴがしっかり入ってます。
クリスタロイヘッドよりすこしもっさりした音がします。

P9141772.jpg
中身。2ヘッドながらそれなりに詰まっています。
メカはサンキョーメカ。このメカとヘッドは廉価版ナカミチことBXシリーズと同じもの。
これ以降のモデルではダブルキャプスタンのサンキョーメカが全面採用されるのでそのリサーチの意味もあったのかもしれません。
上位機RX-303は同じ2ヘッドでもデュアルキャプスタンでナカミチサイレントメカ、そしてパッドリフター付きクリスタロイヘッド。
共通箇所はまったくありません。
RX-505とこの202は比較的見ますが303はぜんぜん見ませんね。同じような2ヘッドなら安いほうでいいって人が多かったんでしょうか?

P9151796.jpg
柔らかな灯りともる、そこはまるでショーウィンドウ。
高級テープで愉しみたいですね。

もう手放してしまったのですが、カタログスペックは並でキャリブレーションもないとはいえ、2ヘッドらしからぬ音と録音性能だったと記憶しています。
1台リバースデッキを選ぶなら相場も安く、故障箇所も少ないこのデッキはおすすめ。
並の3ヘッド機よりも良い音で楽しめると思います。
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  1. 2013/12/29(日) 19:31:52|
  2. カセットデッキ
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